下関市のたき火や野焼きの拡大による火災について
下関市で発生している火災の出火原因の割合で最も多いのは「たき火」です。
一年を通じて、たき火や野焼きの拡大による火災が多く発生しています。
たき火や野焼きの拡大による火災を防ぐポイント
たき火は原則禁止です!もし焼却禁止の例外行為として行う場合であっても・・・
- 風の強い日、空気が乾燥した日にはたき火・野焼きを行わない。
- 一気に燃やすのではなく、少量ずつ燃やす。
- 必ず消火の準備をして行う。
- その場を離れないようにする。
- 終わったら火が消えていることを必ず確認する。
たき火や野焼き等の拡大による火災事例
- 枯草焼却中の火が、周囲の枯草に燃え広がり建物へ延焼拡大した。
- 枯草焼却中の火が拡大し、焼却行為者が初期消火しようとしたところ火炎に煽られ負傷した。
- 火入れが周囲に拡大したため、焼却行為者が初期消火活動中に着衣着火し負傷した。
- 焼却行為中に、火の粉が飛散し建物1棟を焼損し、焼却行為者が負傷した。