本文
ビーズクッションや羽毛布団はパッカー車で収集するときに破裂することがあります。
マイクロビーズや羽毛は軽くて小さいため、破裂した場合にごみステーションや路上で散乱してしまいます。
道路などに散乱すると周辺清掃に時間が掛かり、ごみステーション付近の通行や収集に支障をきたします。
また、排水溝等を通じて自然環境中に流出してしまった場合は、自然環境中で破砕・細分化されてマイクロサイズとなり、近年、生態系に及ぼす影響が心配されている海洋中のマイクロプラスチックとなる危険性もあります。
ビーズクッションや羽毛布団を出す時は、ビニール袋に入れ、空気を抜き、赤色指定ごみ袋に入れ、「ビーズクッションあり」や「羽毛布団あり」などの貼り紙をしてください。粗大ごみの場合は直接、貼り紙をしてください。
円滑な収集にご協力をお願いします。
ごみ収集車内で破裂した様子 マイクロビーズ