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リチウムイオンバッテリーは「有害ごみ」で排出してください! 

ページID:0118228 更新日:2024年8月28日更新 印刷ページ表示

リチウムイオンバッテリーによる発火事例の再発について

このたび、リチウムイオンバッテリーが「燃やせないごみ」に混入しており、発火するという事例が再発しました。

「燃やせないごみ」は処理施設において、リサイクルのために破砕処理を行っており、この事例は、まぎれ込んだリチウムイオンバッテリーが破砕後に発火したものです。

リチウムイオンバッテリーは、強い力が加わって破損・変形すると発火する危険性があり、全国的にも収集車や廃棄物処理施設の火災の原因となった事例が多数報告されています。

この度の発火事例は、すぐに発見し、消火することができましたが、火災につながりかねない事例であり、大変危険です。

(発火原因となったリチウムイオンバッテリー)

発火したリチウムイオン電池1発火したリチウムイオン電池2

正しい分別をお願いします!

リチウムイオンバッテリーは、携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、モバイルバッテリーコードレスタイプの家電など、多くの家電製品に使用されています。

リチウムイオンバッテリーを取り外すことができる製品は、必ず取り外して「有害ごみ」で排出をお願いします。

リチウムイオンバッテリーを取り外すことができない製品も30cm角未満の物は「有害ごみ」で排出をお願いします。

市ではリチウムイオンバッテリー(電池)以外にも下記のリサイクルマークがある小型充電式電池を「有害ごみ」として回収しています。

このマーク以外の小型充電式電池は収集することができませんので、販売店等にご相談ください。

回収対象マーク

「有害ごみ」は45リットル以内の透明または半透明の袋に100円の処理券を貼って排出することができます。

 ※「有害ごみ」専用の指定ごみ袋や処理券はありませんので、ご注意ください。

排出方法の詳細については、「ごみの分け方・出し方ガイド」、「ごみ百科」、「さんあ~る」等でご確認いただくか、クリーン推進課までお問い合わせをお願いします。

(参考)

 「ごみ百科(有害ごみの出し方とポイント)」 [PDFファイル/732KB]

 

市民の皆さんにリチウムイオン電池等の小型充電式電池を正しく分別いただくことにより、収集・運搬する際や処理施設での処分の際の火災事故を未然に防止することにつながりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

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