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家庭や飲食店等から排出される「生ごみ」には、水分や「食品ロス」と呼ばれるまだ食べられるのに廃棄される食品などが含まれています。
家庭系燃やせるごみの約40%は「生ごみ」が占めており、生ごみの処理の負荷を軽減するために、食材の使い切り、食べ切り及び水切りすることが必要です。
下関市では、生ごみ・食品ロスの削減対策として、生ごみ堆肥化容器を購入された方への購入費の一部助成やしものせき環境みらい館でのフードバンクポストの設置を行っています。
山口県では、環境への負荷が少ない循環型社会の形成を図るため、食品ロスを減らすよう呼びかけるとともに、生ごみリサイクルシステムの構築を進めています。