本文
大間町は、本州最北端に位置し、目の前には津軽海峡と北海道の雄大な山々が連なり、旅人の心を揺さぶる自然が広がる漁業を中心とした町です。空気が澄みわたる季節には、北海道函館市の街並をはっきりと見ることができ、海峡を隔てて最短距離はわずか17.5kmです。 町の代名詞にもなっている「大間まぐろ」のマグロ漁は8月~12月にかけて津軽海峡で繰り広げられ、漁師とマグロの真剣勝負を間近で見ることができます。 また、2月と10月のある時期になると、太平洋から日が昇り、日本海へ日が沈む珍しい風景を楽しむことができます。
ぜひ、大間町を訪れ、本州の最北の地を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
大間町長 野崎 尚文
三方を海に囲まれた本州最果ての地、「大間崎」。目の前には津軽海峡、弁天島には白と黒が印象的な灯台が立ち、その向こうには北海道の山並みを間近に感じることができます。旧国道沿いにあり、駐車場も整備されていますので、気軽に立ち寄ることができます。是非、大間町で大間まぐろを食べてみてはいかがでしょうか。
本州最北端の地「大間崎」にお越しの際に、ぜひ一緒にお楽しみください。
「ここ、本州最北端の地」と刻まれ、その前に立つと本州最北端を実感できます。すぐ目の前には津軽海峡が広がり、記念撮影のベストポイントです。
大間の代名詞「大間まぐろ」は、全国的に名を馳せています。本マグロは「黒いダイヤ」とも呼ばれ、大間まぐろは最高1億5,540万円の値がついたこともあります。
本州最北端の温泉。ナトリウム、カルシウム等塩化物泉で、リウマチなどに効果があります。サウナもあり、ご宿泊はもちろん日帰り入浴やお食事も楽しんでいただけます。
毎年7月の大漁祈願祭に合わせて行われています。天妃様は海上守護の女神とされており、東北地方では当町の稲荷神社だけに祀られています。遷座してから300年を迎えた1996年から行列が行われています。
基礎データ (人口・世帯数はH29年1月1日現在、面積はH28年10月1日現在)
人口 | 5,595人 |
---|---|
世帯数 | 2,353世帯 |
面積 | 52.10平方キロメートル |
大間町の慣行
町の花 | ハマナス |
---|---|
町の木 | クロマツ |
町の鳥 | カモメ |
国道279号を北上。風間浦村と大間町の境界付近を右折し旧国道へ。旧国道を道なりに、2~3km程度進行すると右手に白と黒の灯台と本州最北端の地。
国道279号を北上。進行方向にガソリンスタンド付近交差点を右折。信号機を2つ越え、4つ目の信号機を右折し、道なりに白黒灯台を目印に進行する。