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(記者発表資料)下関市立歴史博物館企画展「毛利元敏―趣味と郷土を愛した最後の殿様―」の開催について

ページID:0122094 更新日:2024年11月14日更新 印刷ページ表示
令和6年11月14日

部課名 教育委員会教育部歴史博物館

館長名 古城春樹

担当者 松田和也

連絡先 083-241-1080

1.件名

下関市立歴史博物館企画展「毛利元敏―趣味と郷土を愛した最後の殿様―」の開催について

2.内容
毛利元敏は、現在の下関市域の大部分を治めた長府藩の14代藩主です。最後の長府藩主となった元敏は、豊浦藩知事を経て、明治4年(1871)の廃藩置県によって東京へ移住。移住後は、イギリス留学を経験し、農場を経営するなど、華族として新たな人生を歩みました。
しかし、郷土への想いは絶ち難く、明治24年(1891)に東京から長府へ帰住しました。長府では、自らの居宅として長府毛利邸を建設。長府毛利邸は、現在下関市の観光地の1つとして知られます。また、近隣の学校に寄付をおこなうなど、郷土に様々な足跡を遺しました。さらに、元敏は和歌を始めとして気象観測や洋食など多彩な趣味を嗜み、それらを通じた郷土の人々との交流も盛んでした。
本展覧会では、江戸から明治という時代の大きな転換期を生きた元敏の生涯を辿るとともに、彼の個性や郷土への想いなどを紹介します。

3.会期  令和6年12月6日(金曜日)から令和7年2月9日(日曜日)まで

4.休館日  毎週月曜日(1月13日は開館し、翌14日休館)・年末年始(12月28日~1月4日)

5.場所  下関市立歴史博物館
      (所在地)下関市長府川端二丁目2番27号

6.主催  下関市立歴史博物館

7.関連イベント等
■企画展関連講座 最後の長府藩主毛利元敏―その素顔と郷土への想い―
日時:令和7年1月15日(水曜日) 10時30分~11時30分
         1月19日(日曜日) 13時30分~14時30分
         ※1月19日の講座は当初より時間が変更になりました。
講師:下関市立歴史博物館 学芸員 松田和也
場所:下関市立歴史博物館 ガイダンス交流室
定員:各回35名 要予約
令和6年12月6日(金曜日)9時30分より電話、または歴史博物館受付にて受付開始
資料代:300円

■下関市立豊浦小学校6年2組とのコラボ企画の実施
下関市立豊浦小学校6年2組の児童による企画展関連動画の発信や、児童が作成したキャ
プションの設置などを実施します。
チラシ表
チラシ裏
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