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(記者発表資料)令和6年(2024年)中の火災・救急状況について(速報)

ページID:0124548 更新日:2025年1月7日更新 印刷ページ表示
令和7年1月6日付

部課名

消防局警防課

課長名

平尾 勉

係長名

浜本 順一

連絡先

083-233-9112

1 件名

令和6年(2024年)中の火災・救急状況について(速報)

2 目的・内容等

<火災>
 令和6年中の火災件数は81件で、前年の73件と比較すると、8件増加しています。
 火災種別ごとで見ると、「建物火災」が40件で最も多く、次に「その他の火災」が32件で、前年と比較すると「建物火災」が7件、「その他の火災」が2件、「船舶火災」が1件増加、「林野火災」が2件減少しました。
 火災原因は、多い順に「たき火(火入れ含む)」が19件、「電気配線等」が9件、「こんろ」が5件となっています。
 また、火災による死者は6人で、前年と比較すると4人減少しました。

<救急>
 令和6年中の救急出場件数は17,542件で、前年の17,349件と比較すると、193件増加し、過去で最も多くなっています。
 救急搬送人員は15,636人で、前年の15,341人と比較すると、295人増加し、過去で最も多くなっています。
 救急種別ごとの搬送人員で見ると「急病」が最も多く9,990人で、前年と比較すると27人増加しており、全体の約64%を占めています。次に「一般負傷」が2,612人と、前年と比較すると179人増加しています。
 年齢区分別の搬送人員で見ると、65歳以上の高齢者の搬送割合が全体の約74%を占めており、今後も高齢化の進展に伴う高齢者の搬送割合の増加が推測されます。

3 その他 添付資料「令和6年(2024年)火災・救急状況速報値」

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