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(記者発表資料)下関市立歴史博物館企画展「神と仏の物語―長府寺社巡り―」の開催について

ページID:0124856 更新日:2025年1月14日更新 印刷ページ表示
令和7年1月14日

部課名 教育委員会教育部歴史博物館

館長名 古城春樹

担当者 岡松仁

連絡先 083-241-1080

1.件名

下関市立歴史博物館企画展「神と仏の物語―長府寺社巡り―」の開催について

2.内容
古代に国府が置かれて以来、長門国の政治的中枢として繁栄した長府は、多くの寺社が所在する宗教の中心地でもありました。
長門国の二宮として多くの人々の崇敬を集めた忌宮神社は、仲哀天皇や神功皇后の伝承を今に伝えるとともに、一宮である住吉神社と一体となって神事を執り行っています。また、長府の町は、忌宮神社の門前町としての側面を有しており、住民たちは、神社の祭礼の担い手として躍動していました。
また、長府には、奈良時代に誕生した国分寺や国分尼寺をはじめ、仲哀天皇所縁の霊跡として知られた極楽寺、長門守護北条氏の後援で開かれた長福寺など、多くの寺院が存在しました。これらの寺院は、時代の移り変わりのなかで名称や宗派を変えることもあったが、信仰の拠点として人々の生活と密接に結び付きながら存続しています。
本展は、長府に所在する寺社と神仏にまつわる伝承について紹介するとともに、時代による寺社の変遷や人々の信仰のあり方に迫るものです。

3.会期  令和7年2月14日(金曜日)から令和7年4月13日(日曜日)まで

4.休館日  毎週月曜日(2月24日(月曜日・振替休日)は開館し、翌25日(火曜日)休館)

5.場所  下関市立歴史博物館
      (所在地)下関市長府川端二丁目2番27号

6.主催  下関市立歴史博物館

7.関連イベント等
■企画展関連講座
 1.長門一宮・二宮の祭礼と長府の住民 、2.戦国大名毛利氏と禅宗寺院
 日時:1:令和7年2月23日(日曜日)・26日(水曜日)、2:令和7年3月19日(水曜日)・22日(土曜日)
     各日10時30分~11時30分
 講師:下関市立歴史博物館 学芸員 岡松仁
 場所:下関市立歴史博物館 ガイダンス交流室
 定員:各回35名 要予約
 ※令和7年2月7日(金曜日)9時30分より電話、または歴史博物館受付にて受付開始
 資料代:300円

■展示解説
 日時:令和7年2月23日(日曜日)、2月26日(水曜日)、3月19日(水曜日)、3月22日(土曜日)
     各日11時40分~12時10分
 場所:下関市立歴史博物館
 料金:企画展観覧料
 ※時間は多少前後する可能性があります。
チラシ表
チラシ裏
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