(広報報道資料)下関市やさしい日本語窓口用語集の作成について
部課名:総合政策部 国際課
課長名:田邊 友紀
課長補佐名:神田 剛
連絡先:231-9653
1.件名
下関市やさしい日本語窓口用語集の作成について
2.目的・内容等
主に庁内窓口において使用される行政用語を「やさしい日本語」に言い換えた用語集を作成したので外国人住民等とのコミュニケーションに役立てると共に、職員への「やさしい日本語」の周知に活用するもの
3.その他
・「やさしい日本語」とは、1995年の阪神淡路大震災で被災した外国人住民が「言葉の壁」から避難情報等、必要な情報が得られず二重に被災したという教訓を基に、日本語の研究者たちが、普段使われている日本語を外国人にも理解しやすい日本語に言い換えたものを「やさしい日本語」として考案したもの。当初は、主に災害に係る避難情報や救済情報の伝達を目的とした日本語であったが、近年では外国人住民だけでなく高齢者や障害者にも分かりやすく寛容な日本語として全国の自治体で広く取り入れられている。
・この用語集は、令和4年7月から9月まで窓口担当の関係課職員を対象に実施した「やさしい日本語」職員研修の受講生により研修の成果物として作成されたもので、監修をNPO法人にほんごコミュニティの當房詠子氏(梅光女学院非常勤講師)に依頼した。
・用語集は、主に庁内窓口において使用される行政用語を、それぞれ【一般・共通】【くらし・手続き】【健康・福祉】【子育て・教育】【市民活動・文化・スポーツ】【しごと・事業者】の各区分ごとに、あいうえお順にまとめ全体で320語を「やさしい日本語」で例示している。
<外部リンク>
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