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1月20日(土曜日)DREAM SHIP(下関市生涯学習プラザ)宙のホールにおいて、最終審査会を開催しました。
全5チームによる発表が行われ、厳正なる審査のもと受賞チームが決定されました。
惜しくも受賞には至らなかったチームも、ユニークなアイデアを発表してくれ、審査員からも全てのアイデアに実装の可能性があるとのコメントをいただきました。
キックオフから半年間、参加者の皆さん、本当にお疲れさまでした!
また、運営スタッフをはじめ、参加者のサポートを担当いただいたチームメンターや技術メンターの皆さま、現場ヒアリングにご協力いただきました有識者の皆さま、ありがとうございました!
課題 | ソリューション | |
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チームA | 子ども食堂の運営における慢性的な金銭面・人員面の問題 | クラウドファンディングコミュニティとしてFacebook上でOB・OG会を設立し、オンラインで寄付金・支援物資を募る受け皿とする |
チームB | 家に居場所がない子どもたちに自覚がない・自覚があっても安全な逃げ場所が分からない | 子どもの居場所についての情報をわかりやすく・見つけやすくしたこども向け施設認知促進のためのWebアプリ |
チームC | 子どもが家や学校以外で人間関係を得られる機会が少ない | 子どもが多くの人と関わりを持ち様々な価値観を学べる機会を作るため、子ども食堂と大学生をつなげるWebアプリ |
チームD | 将来に悩む時期である高校生が社会と繋がる機会が少ない | 高校生・大学生が進路についての相談・質問ができ、大学生・社会人がそれに回答するWebアプリ |
チームE | 生活リズムの乱れが不登校の2番目に大きな要因となっている | 「朝から好きな人(推し)と5分間だけ話す」という朝限定のワクワクの時間を提供する目覚ましアプリ |