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急速な高齢化が進む日本では、ヘルスケア分野、特に介護領域での施設や人材の不足などが原因で介護難民の増加が課題となっており、今後はIT・デジタル技術を活用した対策などが必要とされています。すでに先進的な取り組みを始めている施設もありますが、まだ始まったばかりです。
今回、この介護領域の課題解決に、下関の将来を担う若者の発想力・実行力を活かすために、下関市で初めてとなるイノベーション創出型ハッカソンを開催します。
勉強会や現場へのヒアリングを通して福祉・介護領域の課題を洗い出し、デジタル・デザインを用いてアイデアを検討していただき、さらに専門家によるフィードバックを通してアイデアをブラッシュアップしながら、具現化・実装を行います。普段の生活の中では出会うきっかけがないような、自分とは違った専門性を持つ学生、専門家らと交流する機会を持つことができることも、本企画の大きな特徴です。
本ハッカソンを通して、社会問題への理解を深め、デジタル・デザインの可能性を学びながら、仲間と一緒にアイデアをかたちにしてみませんか?
※「ハッカソン」とは、ハック(ヘクタールck)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語で、アイデア+サービスを競うイベントです。
本ハッカソンでは、介護領域の中でも特に、要介護者・介護家族・介護スタッフの方々の課題解決をテーマとします。 また、企業・自治体と連携して、アイデアの具体化・ビジネス化に向けた取り組みも視野に入れています。
参加者全体へのメリット
優秀チームへのメリット
北島 洋平 下関市スマートシティ推進協議会 会長 |
宮村 佳祐 株式会社etika 代表取締役 |
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吉島 豊録 梅光学院大学 特任教授 |
金 ミン智 下関市立大学 准教授 |
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肱岡 一平 特定医療法人茜会 よしみず病院 |
山根 初純 株式会社セービング 地域連携チーム |
山口 玲央 有限会社チェレスティアーレ 代表取締役 |
川嶋 光太郎 合同会社Utage.Works 代表社員 |
下関市スマートシティ推進協議会
下関に在住・在学・在勤の、大学生・大学院生・若手社員(おおむね入社3年以内)
※介護・デジタルのスキルレベルは問いません
36名
無料(交通費が発生する場合、参加者負担)
応募は締め切りました
下関市スマートシティ推進協議会事務局(下関市総合政策部企画課内)
担当:正村
Tel:083-231-1911
Email:sc.shimonoseki@gmail.com