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上下水道局職員を装ってご家庭を訪問し、浄水器の販売、水質検査及び排水設備の清掃などを行う悪質な「訪問販売」が多発しています。上下水道局では、機器の販売や斡旋、お客さまから依頼のない水質検査は行っていません。また、漏水調査は昼間におこなっており夜間はおこなっていません。
業者が訪問し、水道水の検査を行い、残留塩素の測定値が0.4mg/Lであるためお宅の水道水は飲めないと言われ、水道工事を勧める手法。
※水道水の残留塩素水質基準値は0.1mg/L以上ですので水質に問題はありません。
水道水の検査を無料で行っていると家人に伝え、蛇口から採った水道水に薬品を加え、水がピンク色や黄色に変化するのを見せ、発がん性物質が含まれていると不安をあおり、高額な浄水器を売りつける手法。
※水道水に含まれる残留塩素を測るための薬品は、上下水道局でも使用しています。この薬品を水道水に加え、水道水がピンク色に変化するのは残留塩素が入っている証拠です。水道水が安全だということを示すものなので、ご安心ください!
不審に思われる場合は、上下水道局に電話にて確認してください。
上下水道局 総務課 電話083-231-3121
万が一、被害にあわれ、高額な商品代金や作業料金を請求された場合は、県・市の消費生活センターまでお問い合わせください。