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令和6年4月
上下水道局総務課
契約係
入札の透明性及び公平性を確保することを目的として、工事並びに工事に関する設計、測量及び地質調査等委託業務(以下「建設工事等」という。)の競争入札において、入札後に積算内容確認を設け、入札者からの疑義を受け付けることとしました。
平成29年4月1日以降に入札公告又は指名通知を行うものから適用します。
当該入札において、入札書を提出した者(以下「入札者」という。)
予定価格を下回る有効な入札(低入札価格調査対象案件で失格基準を設定している場合又は最低制限価格を設定している場合においてはこれらを下回るものを除く。)
当該対象工事の設計図書の積算内容
開札後、有効な入札があった場合は、落札決定を保留し、以下の項目を公表します。
(公表する内容)
積算内訳書
土木系工事では積算体系上の「種別(レベル3)」、営繕系工事では「科目及び中科目」の数量、金額等が明示されたもの
予定価格及び入札書比較価格
最低入札額 (有効な入札のうち最も低額なもの)
(公表方法)
電子入札の場合
入札情報公開システムの発注情報閲覧ページの入札公告等ファイル欄に確認資料を掲載及び総務課窓口で閲覧
電子入札以外の場合(郵便入札等)
総務課窓口で閲覧及び上下水道局ホームページに掲載
入札者は、積算内容の確認を行う場合は、落札決定が保留された日から起算して3日(休日等を除く)以内に、確認依頼書を総務課に持参してください。
確認依頼を行う際は具体的な事項を明示し、必要に応じて根拠資料を添付してください。
提出された確認依頼書の記載内容及び添付資料が「2.対象」に該当するものであるかを確認し受理します。
確認依頼書が提出された場合は、確認依頼書の提出期間の末日から起算して3日(休日等を除く)以内に、確認結果を上下水道局ホームページに掲載します。
確認期間終了後は設計図書の積算内容に係る疑義を受け付けないものとします。
災害復旧における応急工事等、工期及び工事の内容に特別な理由があるときは、積算内容確認期間を短縮することがあります。(短縮する場合は、その旨を入札公告等で明示します。)