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平成27年4月
上下水道局経営管理課
契約管財係
公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律が改正され、公共工事の入札の際に工事費内訳書(以下「内訳書」という。)の提出が義務付けられたことに伴い、上下水道局が発注する建設工事の入札時において、入札参加者から内訳書の提出を求めることといたします。
内訳書の提出がない、又は内訳書に不備があるものについては、下関市上下水道局工事等請負契約入札心得第8条第10号に該当するものとして、その者のした入札を無効としますので、ご注意ください。
(1)内訳書は個別工事ごとに添付してある様式を使用してください。
(2)持参入札、郵便入札は工事発注掲示板の入札案件掲載部分に、電子入札の場合は告示文に添付してありますので、そちらからダウンロードしてください。
(1)持参入札、郵便入札の場合は、入札書に同封して提出又は投函してください。
(2)電子入札の場合は、入札書に電子ファイルの形式で添付して送付してください。
(新電子入札システムでの詳しい手順は、「電子入札サービス操作概要マニュアル」P.29~34を参照してください。)
(1)内訳書の提出のないもの
(2)規定された提出方法によらずに提出されたもの
(3)工事名の記載のないもの又は相違があり工事の特定ができないもの
(4)入札参加者名の記載のないもの又は相違があるもの
(5)内訳書の工事価格と各項目の合計金額が一致していないもの
(6)内訳書の工事価格と入札金額が一致していないもの
(7)内訳書の各項目が、上下水道事業管理者が指定した記載項目を満たしていないもの
(8)内訳書の各項目の金額の欄に空欄又は0円と記載のあるもの
(9)値引きの記載があるもの
平成27年4月1日以降に入札公告又は指名通知を行う工事から適用します。
下関市上下水道局工事費内訳書取扱要領 [PDFファイル/128KB](令和3年5月1日改正)
記入例 [PDFファイル/77KB](改正後様式)