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しものせき議会だより 令和8年6月号テキスト版
しものせき議会だより 令和8年6月号テキスト版

(写真)林 真一郎 議長、江村 卓三 副議長
市議会は二元代表制の一翼を担う機関として市政のチェック、並びに言論の府を目指し活動しています。進展が期待される観光行政に加えて、空き家の解消・子育て・生涯スポーツなどの環境整備、産業政策などにぎわい創出を目途に俯瞰的かつ丁寧な議論に努めてまいります。
広報・広聴活動には特段の意を用い、皆様の思いを市政に的確に届け、議論に付してまいります。定例会充実のため、議会運営全般にわたり慣例に捉われず虚心坦懐に取り組みます。 下関市議会 議長
会派はここに注目しています
(写真)みらい下関 代表質問者 村中 良多、創世下関 代表質問者 吉村 武志、公明党 代表質問者 秋月 美佐子、市民連合 代表質問者 山下 隆夫、日本共産党 代表質問者 桧垣 徳雄
令和8年第1回定例会 代表質問
市長の施政方針に対する各会派の代表質問と市からの答弁の主な内容を掲載しています。執筆は議員自らが行い、議会広報部会で編集しています。
みらい下関 代表質問者 村中 良多
▼決算審査後の対応状況
問 令和6年度決算を踏まえた予算編成と今後の方針は。
答 議員からの意見や要望のほか、各事業の評価や課題などについても検討し、予算に反映した。
▼病児保育無償化
問 無償化に伴う受入体制と課題把握の仕組みは。
答 病児保育協議会などで、事業者と連携し、効果の検証、受入体制の充実化を図る。
▼多子世帯子育て応援給付金
問 給付金の目的と効果検証の方法は。
答 経済的負担の軽減、出生率の向上、定住意識の醸成を図り、効果検証は市民実感調査などで行う。
▼農林業施策
問 担い手確保の取り組みは。
答 魅力発信や交流育成、スマート農業推進など生産性向上を図る。
▼市街地における危険野生獣対策
問 体制整備と事業内容は。
答 猟友会と連携し、緊急時に迅速対応できる体制を整備し、出動経費などを新たに予算化する。
▼水産業のブランド力と消費拡大
問 「下関ふく」ブランドの競争力強化の取り組みは。
答 観光と食文化を一体で体験できるコンテンツの創出など、食のみならず高付加価値を提供する取り組みを業界と連携して進める。
▼交流・にぎわい施策
問 関門海峡におけるジップライン可能性調査業務の背景と事業内容は。
答 実現性を改めて検証し、調査結果を踏まえ、次の展開を判断する。
問 下関陸上競技場施設整備事業について、施設整備の具体的内容と、活用方針については。
答 大型映像装置の設置や施設改修を進め、完成後は多目的スポーツ拠点として活用する。
▼子ども・教育施策
問 安岡小学校の校舎増築事業の目的は。
答 教室不足解消のため校舎を増築し、令和9年4月に供用開始予定である。
問 玄洋中学校区の新しい学校づくりと複合施設整備の検討状況は。
答 玄洋中学校区で小中一貫校を令和9年に開校し、西山小学校跡地に複合施設整備を検討している。
問 新規学習スペース設置検討業務の取り組みは。
答 中・高校生などに対して快適な学びの場を提供するため、新下関駅周辺で学習スペースの候補地調査を行う。
問 下関市立大学大学院無償化事業の目的は。
答 大学の研究力向上と人材・企業集積などによる地域活性化を図る。
▼福祉・医療施策
問 産後ママとベビーのためのケア事業の取り組みは。
答 利用料の無償化、利用回数の拡大を図り、母子の心身のケアや育児のサポートを行い、安心して子育てができる環境を整える。
▼都市基盤整備
問 王司スマートインターチェンジの設置に向けた取り組みは。
答 王司パーキングを活用したスマートインターチェンジの設置の可能性について調査を行う。
問 インクルーシブ公園整備事業(乃木浜総合公園)の事業内容は。
答 川中中央公園に続き、乃木浜総合公園でもインクルーシブ公園を整備することで、誰もが遊べる環境を充実させる。
▼環境施策
問 児童が環境について学べる「みらいまなびチャンネル事業」の取り組みは。
答 子どもたちが環境について継続的に学べる機会を確保する。
問 観光地トイレ満足度向上事業の内容は。
答 観光地トイレの洋式化や改修支援を進め、利便性の向上を図り、観光地として誇れる環境を整備する。
▼安全・安心・共生
問 災害見舞金の拡充の目的は。
答 災害見舞金を拡充し、避難所等での生活を余儀なくされる市民の生活の質の向上を目指す。
▼行政経営
問 市長公室の設置の目的は。
答 複雑化する行政課題に対応し、全庁横断で政策を調整する体制を強化する。
問 市民などから求められる広報を目指すための取り組みは。
答 広報機能を市長公室で強化し、戦略的情報発信体制を整える。
▼会派要望に関する質問
問 会派要望は、予算案に反映されているのか。
答 市民や団体の声を反映し、議会と連携して予算を具体化し、反映させた。
【関連質問】東城 しのぶ
・DMO(※)設立の必要性とコンベンション協会強化の位置づけ
・新規学習スペース設置検討業務
・産後ママとベビーのためのケア事業
・不妊治療費助成事業
・飼い主のいない猫と地域との共生事業
・機構改革(市長公室・外部人材)
(写真)中・高校生等学習スペース「エキスタ」
(写真)王司スマートインターチェンジ設置検討場所
(写真)乃木浜総合公園
※DMO:観光地域づくり法人(観光の現状や課題の分析を基に、地域の多様な関係者と協働し、持続可能な観光地域づくりの司令塔となる法人)
創世下関 代表質問者 吉村 武志
▼行財政運営
問 令和8年度予算の規模について、前年度との比較は。
答 令和8年度は、前年度比4.7%増の1425億8千万円の過去最大の予算が計上されている。
▼交通空白対策実証事業
問 バス路線が廃止となった内日線の代替交通の実証運行の状況は。
答 一日平均3.4人の利用者であるが、朝の便は、学生などが多いので、令和8年2月より乗車定員の多い車種に変更している。
▼下関アスリートサポートプロジェクト
問 事業の概要と取り組みは。
答 下関市ゆかりのアスリートを「トップアスリート」や「みらいアスリート」に認定し、支援金の交付、活動報告会の実施など、市民一体となって活躍を後押しする。
▼下関市学校部活動の地域展開・地域クラブ活動推進事業
問 事業の進め方は。
答 学校部活動の地域展開に伴い、地域全体で地域クラブ化を推進するため、「しものせきSDクラブ」を設立し、令和9年度からの休日の地域展開に向けた準備や制度の周知を図る。
問 「しものせきSDクラブ」活動開始までのスケジュールは。
答 令和8年4月から制度説明を実施し、10月から参加者募集及び会員登録を行い、令和9年4月から活動を開始する。
▼道の駅きくがわリニューアル事 業
問 事業の概要と今後のスケジュールは。
答 本市東部地区の玄関口である道の駅きくがわをリニューアルすることで、交流人口の拡大や観光客の滞在時間の延長を図る。令和8・9年度で工事を実施し、令和10年度のリニューアルオープンを目指す。
▼日和山公園周辺地区市街地整備事業
問 事業の概要と令和8年度のスケジュールは。
答 中心市街地北側の斜面地は老朽建築物が密集しているため、防災環境の改善を含め地元と連携して市道などの整備を行う。令和8年度は、(仮称)丸山町改良1号線の用地買収・建物補償に取り組む。
▼内日コミュニティセンター整備事業
問 うつい小中学校が開校し、旧内日中学校にコミュニティーセンターを整備することになった経緯は。
答 地元要望が令和6年9月に提出され、他の地区と比べて実施計画がスムーズに進んだ。
【関連質問】井川 典子
▼医療的ケア児(者)支援の環境整備
問 18歳以上にも拡大された在宅レスパイト事業(※)については評価するが、医療機関との連携による「預かり型支援」についても検討する考えはないのか。
答 医療的ケア児を24時間介護する家庭にとっては夜間や緊急時対応は課題であると認識している。医療機関との連携は検討する。
▼ヤングケアラー
問 ヤングケアラーに対しての包括的支援体制の具体的強化策とは。
答 こども家庭センターが担当だが、重層的支援推進室において守秘義務を課す会議を開催し、支援しやすく調整する。また福祉事業者などにヤングケアラーの疑いがないか気にかける必要性を周知する。
(写真)内日線の代替交通の実証運行バス
(写真)しものせきSDクラブ
※在宅レスパイト事業:在宅で医療的ケア児や医療的ケア者を支える家族を支援するため、健康保険法の適用時間を超えて訪問介護を受けた場合の超過費用などを助成する事業
公明党 代表質問者 秋月 美佐子
▼最重要施策について
問 切れ目のない子育て支援について、事業に込めた市長の思いは。
答 子育て世帯の経済的負担軽減のため、就学前施設給食費無償化事業、病児保育利用料無償化事業、多子世帯子育て応援給付金給付事業で約4億5千万円の予算を確保した。本市がより一層安心して子どもを産み育てられるまちであることを実感していただきたい。
問 地域医療構想の進捗状況と幡生駅周辺整備の将来像は。
答 新病院は地方独立行政法人として運営することに決定した。今後も事業を着実に進め、幡生駅と病院のアクセスを良くし、駅の課題を解決することで駅中心のまちづくりを進めていく。
▼公共交通サービスの提供
問 公共交通空白地域への対応は。
答 AIオンデマンドなどの新技術の活用、さらに医療や福祉など多様な主体と連携した交通サービスについても検討していく。
▼農業振興について
問 10年後の本市の農業をどのように描いているか。
答 高齢化が進む農業従事者の負担軽減のための施策と、体験受入ヤングファーマーズサポート事業など若手を育てるための施策の二本柱でしっかり取り組んでいく。
問 有害鳥獣対策について、捕獲した個体処理の課題への取組は。
答 ジビエ受入支援の拡充、さばき場環境の充実とコルゲート管の利用普及にも努めたい。
▼市内企業に対する支援
問 物価高対策や人材不足などに直面している市内企業への支援は。
答 中小企業体質強化特別融資を大幅に増額する。また地域の人事部を通じ事業承継の個別相談会を開催し、成約につながっている。
▼若者・女性の市内就職・定着
問 他市に負けない職場環境を整えるための取り組みは。
答 充実した奨学金返還支援制度のほか、国が募集した「若者・女性にも選ばれる地方に向け取り組む自治体」に県内自治体で唯一参加し、女性活躍などを推進する企業認定の取得支援といった市内企業の魅力向上の取り組みを加速していく。
▼旧豊浦郡4町について
問 本気の再生の未来像は。
答 個性ある地域資源を活用し、公民共創によるリノベーションまちづくりのさらなる展開を図る。
▼公立学びの多様化学校の開校
問 本校ならではの配慮や工夫は。
答 朝のコミュニケーションタイム、異学年編成のホームグループや2人担任制など、きめ細かい支援で社会性や協調性を育む。
▼産後ケア事業
問 本事業に対する市長の思いは。
答 利用料無償化と利用回数を拡大した。公明党市議の熱い要望に心動かされカタチにしたものだ。
(写真)産後ママとベビーのためのケア事業
市民連合 代表質問者 山下 隆夫
▼新しい市立総合病院整備
問 新市立総合病院整備については、市民を交えた議論ができるよう情報提供に努め、病床削減を目的にしないことを求めるがどうか。
答 市民への情報提供については、パブリック・コメントのほか、住民説明会の開催や市報による情報提供などを行い、市民の皆様の意見の聴取に努める。病床数については、下関医療圏全体で病床規模の適正化を図り、持続可能な医療提供体制の確保を図ることができる病床数としており、病床数削減を目的としたものではない。
▼有害鳥獣対策
問 有害鳥獣対策の実効性を高めるためには、解体処理施設の拡大だけでなく消費拡大にも取り組む必要があるのでは。
答 ジビエの魅力をPRするため、イベント開催やジビエのメニュー開発支援などを行っており、令和7年度から、ジビエの受入・製造販売を行っている方に向けて、商品開発・消費宣伝活動に要する経費の一部を補助する制度も創設している。今後も、事業者や関係機関と連携し、ジビエの普及・消費拡大に努める。
▼中小企業支援
問 地域の中小企業を振興し、労働者の公正な労働基準を実現し、持続可能な地域社会を構築するために「中小企業振興条例」の制定が不可欠では。
答 条例を制定している他の自治体では、施策の基本方向や自治体の責務だけでなく、中小企業や住民などの役割などを規定している。そのため、本市が同様の条例を制定する際には、まずは商工団体などの関係機関の機運の醸成が必要と考えており、市としては、現在、中小企業の人材課題の解決に向け取り組んでいる「地域の人事部」により、実効性を伴った条例制定への機運が高まることを期待している。
(写真)新病院建設予定地(基本計画案より)
日本共産党 代表質問者 桧垣 徳雄
▼幡生駅周辺整備
問 幡生駅のバリアフリー化や周辺整備のスケジュールはどうか。また、JR西日本との協議をどうしていくのか。
答 幡生駅はバリアフリー化と現在分断されている武久側との行き来を可能にすることが大きなテーマである。新市立総合病院や下関市立大学からのアクセス向上や公共交通の利便性の向上によって駅を中心としたまちづくりを進めたい。令和8年度はJR西日本との費用負担などを定めた基本協定締結に向けた協議を進めていく。
▼綾羅木コミュニティ施設整備
問 綾羅木コミュニティ施設の整備のスケジュールは。
答 川中支所の川中公民館への移転とともに綾羅木地区に整備する新たなコミュニティセンターは、旧川中西幼稚園跡地に建設予定である。令和8年度は実施設計・解体設計、令和9・10年度に解体・建設工事、令和11年度から供用開始の予定である。
▼内日コミュニティセンター整備
問 土砂災害警戒区域にある旧内日中学校に内日コミュニティセンターを整備することは妥当か。
答 旧内日中学校は土砂災害警戒区域にあるが、現在の内日公民館は耐震基準を満たしていないため、耐震基準を満たした旧内日中学校に新しい施設を整備した方がよいと判断した。公民館、支所、老人憩の家の機能を集約していく。
▼窓口手続きの市民負担軽減
問 市役所で申請や手続をする際にワンストップサービス窓口を設置するなど、市民負担を軽減する取り組みが必要と考えるがどうか。
答 4月1日からおくやみ窓口導入支援担当として取りまとめを行う部門を総務部内に設置する。今後おくやみ窓口の設置を考えたい。
▼市民の政治参加
問 投票所の混雑情報の提供は。
答 避難所の情報提供方法を参考に、研究、検討していきたい。
(写真)市民要求アンケートの結果
個人質問の質問項目
第1回定例会では次の議員が個人質問をしています。
※掲載の順番は質問順です。
桂 誠(日本共産党) 〇体験受入ヤングファーマーズサポート事業 〇有害鳥獣対策業務 ほか
恵良 健一郎(公明党) 〇国際親善交流業務(多文化共生の取り組み) 〇スマートシティ推進事業ほか
香川 昌則(みらい下関) 〇病児保育利用料無償化事業 〇学校体育施設開放業務 ほか
秋山 賢治(市民連合) 〇有害鳥獣対策業務 〇交通安全対策
坂本 晴美(公明党) 〇産後ママとベビーのためのケア事業 ほか
本池 涼子(無所属) 〇学校体育施設開放業務と関わったスポーツの振興
林 昂史(みらい下関) 〇彦島地区活性化検討業務 〇西消防署整備事業ほか
下村 秀樹(無所属) 〇飼い主のいない猫(野良猫)の不妊去勢費用の全額補助 〇新下関駅への「エキスタ」ほか
早川 幸汰(無所属) 〇不妊治療費助成事業 〇くじらの街下関推進事業
浜岡 歳生(市民連合) 〇小・中学校の適正規模・適正配置の推進 〇巌流島観光拠点化事業
山野 陽生(みらい下関) 〇令和8年度当初予算案における中小企業支援 〇放課後児童クラブ ほか
宮野 直樹(無所属) 〇安岡小学校校舎増築事業 〇吉見地区地域交流施設検討業務
河野 淳一(公明党) 〇放課後児童クラブ運営業務、放課後児童健全育成事業費補助金 ほか
星出 恒夫(創世下関) 〇飼い主のいない猫と地域との共生事業 〇新病院整備事業 ほか
片山 房一(日本共産党) 〇介護人材確保支援事業と旧4町圏域訪問介護サービス支援事業 ほか
竹村 克司(無所属) 〇観光スポーツ文化部新規事業、拡充事業 〇脱炭素先行地域づくり業務ほか
議会からのお知らせ
委員会の活動方針を決定
常任委員会では、年度ごとに活動方針(取り組むべき課題)を定めています。令和8年度の活動方針は次のとおりです。
【総務委員会】
(1)財政健全化・行財政改革
(2)職員の人材確保と業務体制の見直し
(3)デジタル社会の構築
(4)地域コミュニティー
(5)防災・減災対策
(6)公立大学法人管理運営業務
(7)選挙啓発業務
(8)移住・定住人口の増加及び交流人口の拡大
(9)過疎対策
【経済委員会】
(1)農林水産業の振興
(2)スポーツ振興
(3)観光・産業振興
【文教厚生委員会】
(1)妊娠・出産・産後における支援
(2)国際教育の充実
(3)重層的支援体制整備事業
(4)新病院整備事業
【建設消防委員会】
(1)住環境及び市街地の整備
(2)公共交通施策
(3)公共施設整備事業
(4)ウォーターフロント開発及び港湾施設の整備と利用促進
(5)救急消防業務及び消防団の充実強化等
(6)上下水道局中長期ビジョン
第1回定例会に関する記者会見を行いました。
第1回定例会終了後に記者会見を行い、各常任委員会での審査の概要について報告しました。
議会広報部会
議会人事に伴い、議会広報部会のメンバーも新たになりました。1年間よろしくお願いします。
(写真)議会広報部会委員
議会を傍聴しませんか
本会議(一般質問など)や委員会は公開されており、傍聴することができます。(事前申込不要)
〔受付〕本会議は市役所9階へ 委員会は市役所7階へ
〔受付開始時刻〕開始時刻の30分前
委員会の審査の概要
第1回定例会において常任委員会(総務委員会、経済委員会、文教厚生委員会、建設消防委員会)が審査した議案や執行部から常任委員会にあった報告について主な内容をお知らせします。
総務委員会
避難所環境整備事業 【総務部】
【概要】災害時に指定避難所で、より快適に過ごしてもらえるように、簡易ベッド(800台)とテント式のパーティション(400セット)を整備する補正予算議案を審査しました。
【委員会の中で出た意見・要望等】
・配備を予定している一時避難所(24施設)に対して、一律に配備するのでなはなく、各避難所のスペースや予想される避難者数などを十分に考慮し、配備する数を決定するようにしてほしいとの要望がありました。
(写真)テント式のパーティション
下関市立大学大学院無償化事業 【総務部】
【概要】リカレント教育(※)などの推進と優秀な人材の確保を目的とした下関市立大学大学院の授業料と入学金の無償化に関する当初予算議案を審査しました。
【主な質疑】
問:授業料などの無償化が優秀な人材の確保につながるのか。
答:無償化により進学を後押しするとともに、教員の体制や研究環境を充実させることで大学の魅力そのものを向上させ、優秀な人材の確保につなげたい。
(写真)下関市立大学
※リカレント教育:社会変化への対応や自己実現を図るための社会人の学び直し(リスキリングやアップスキリング、職業とは直接的には結びつかない技術・教養など)
経済委員会
学校体育施設開放業務【観光スポーツ文化部】
【概要】学校の施設の利用予約をウェブ申請により行う学校体育施設開放業務について、市民からの反響も大きいことから、当初予算の中でも特に重視し、集中審議を行いました。
【委員会の中で出た意見・要望等】
・新しい予約システムでは、地域の子どもたちが施設を使用できなくなる可能性があることや、1か月ごとの予約では長期間の安定した使用を保証することができなくなることについて質疑が集中しました。地域の子どもを優先することや3か月、6か月単位での予約を可能とすることなど、出された意見を十分に検討し、改善策について今後委員会へ報告することを求めました。
奨学金返還支援事業【産業振興部】
【概要】若者の市内就職促進と企業の人材確保のため、登録企業へ就職した方へ補助金を支給する奨学金返還支援事業について審査しました。
【委員会の中で出た意見・要望等】
・多くの委員からハード面や運用面での改良による渋滞の解消のほかトイレ問題の解消などの要望がありました。また、近隣の高校の体育祭を体育館で行ったことを評価する意見がありました。
文教厚生委員会
GIGAスクール構想推進事業(タブレット更新)【教育委員会】
【概要】令和2年度に小中学校などに導入したタブレットの更新に関する経費を計上した当初予算議案について審査しました。
【委員会の中で出た意見・要望等】
・タブレットに過度に依存することがないよう、学校現場の意見を参考に、子どもたちにとって最適な学習環境を確立してほしいとの意見がありました。
・タブレット学習を開始して5年が経過しており、学習の定着度合いについて検証するよう要望がありました。
(写真)タブレットを使った授業
新病院周辺整備事業【保健部】
【概要】新病院の整備と建設地周辺の整備を一体的に行うことを目的とした周辺整備計画の策定に関する経費を計上した当初予算議案について審査しました。
【委員会の中で出た意見・要望等】
・交通の利便性を高める上でも、幡生駅周辺の整備・検討を行う都市整備部ともしっかり連携するよう要望がありました。
・住民説明会の開催など、地元の意向の把握に努めながら進めるよう要望がありました。
(写真)建設地の幡生操車場跡地
建設消防委員会
下関駅周辺地区における市営住宅などの集約建替事業【建設部】
【概要】令和8年度に事業者を選定し、今後の集約建替を進めるための事業費などが計上された当初予算議案を審査しました。委員会では、令和7年度の入札が不調になったことを踏まえて、次回の入札条件をどのように変更するのかを確認しました。
【委員会の中で出た意見・要望等】
・下関駅前が抱えるさまざまな課題を解決するための大切な一歩になると考えている。ぜひとも次回の入札で事業者を決定し、この事業を一歩でも前に進めてほしいとの要望がありました。
(写真)建替対象の竹崎改良住宅(3)・(4)棟
客船誘致業務(ドローンアートによるクルーズ客船のお見送り)【港湾局】
【概要】市内経済の活性化やにぎわい創出のため、下関港へのクルーズ客船の寄港数増加を目指す客船誘致業務などの事業費が計上された港湾特別会計の当初予算議案を審査しました。
【主な質疑】
問:令和7年度にクルーズ客船寄港時のおもてなし強化の取り組みとして実施したドローンアートの反響はどうだったか。
答:旅行者から大変好評であった。今後のクルーズ客船の誘致と港のにぎわい創出のための取り組みとして期待している。
(写真)ドローンアートによるお見送り
第1回定例会の議案の議決結果/賛否等の公表
第1回定例会では、市長提出議案57件、委員会提出議案1件について審議が行われ、そのうち36件については、全会一致で可決されました。なお、全会一致とならなかった議案は以下のとおりです。
(図表)全会一致とならなかった議案
※ 全会一致とならなかった議案に対する各議員の賛否等については以下のとおりです。
(図表)各議員の賛否等
注釈2 「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です


