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下関この一年2022
下関市のこの1年を振り返るものとして、「下関この一年2022」と題し、2022年中に市が行った重要な施策や、下関市内で起きた主な出来事をまとめました。
一覧
- 下関市の造船会社で新たな捕鯨母船の建造が決定(2月)
- 下関海峡エリアビジョンを策定(3月)
- 下関市、楽天グループ、楽天農業による農業連携協定締結(3月)
- ボートレース下関 年間売上記録を5年連続更新(3月)
- 地域ポータルサイト「しもまちプラス」運用開始(4月)
- 下関市初の小中一貫教育校名陵学園開校(4月)
- 下関三大祭り3年ぶりに開催(5月・8月)
- 「旧下関球場跡」「長府野球場跡」が日本野球聖地・名所「150選」に選定(7月)
- 夏の甲子園で下関国際高等学校が下関勢では58 年ぶりの準優勝(8月)
- 日本遺産フェスティバルin 関門開催(10月)
写真で振り返る 下関この一年2022
下関市の造船会社で新たな捕鯨母船の建造が決定(2月)
母船式捕鯨業を営む共同船舶と市内の旭洋造船が、新たな捕鯨母船の建造契約の調印式を行った。くじらの街下関を推進する下関市にとって、日本で唯一の捕鯨母船の母港化への大きな1歩となった。
下関海峡エリアビジョンを策定(3月)
海峡エリアの目指すべき将来像やまちづくりの方向性を示し、市民、事業者、行政など、海峡エリアに関わるすべての人が共有すべき「羅針盤」としての下関海峡エリアビジョンが策定された。
下関市、楽天グループ、楽天農業による農業連携協定締結(3月)
市内の遊休農地などを活用したオーガニック農業の推進や、新規就農者の育成、農業者のICT活用の支援などに連携、協力して取り組み、下関の農業の発展につなげるため、3者で連携協定を締結した。
ボートレース下関 年間売上記録を5年連続更新(3月)
令和3年度の売上額は約1,402 億円で、昨年度の売上額約1,233 億円をさらに上回った。ボートレースの収益金は、福祉・教育・産業・観光など下関市の施策に幅広く活用されている。
地域ポータルサイト「しもまちプラス」運用開始(4月)
行政や民間事業者の各種サービスをつなぎ、市民に提供する「しもまちプラス」の運用を開始。特設サイトの第1弾として、リニューアルした学校サービス「きらめきネットコム」を提供した。
下関市初の小中一貫教育校名陵学園開校(4月)
下関市初の小中一貫教育校として名陵学園が開校。4 月8 日には開校式が開催された。水野学園長が「交流都市下関で、夢へ挑戦し続ける子どもを育成したい」と抱負を述べた後、新しい学園歌が紹介された。
下関三大祭り3年ぶりに開催(5月・8月)
しものせき海峡まつり、関門海峡花火大会、馬関まつりが3 年ぶりに開催された。規模の縮小等はあったものの、天候にも恵まれ、待ちに待った祭りの開催に、会場は多くの来場者で賑わった。
「旧下関球場跡」「長府野球場跡」が日本野球聖地・名所「150選」に選定(7月)
日本野球機構と全日本野球協会が、野球伝来「150年」記念事業を展開。その1つ、日本野球聖地・名所「150 選」に、下関からは「旧下関球場跡」と「長府野球場跡」が選定された。
夏の甲子園で下関国際高等学校が下関勢では58 年ぶりの準優勝(8月)
夏の甲子園で、下関国際が強豪校を次々と破り、全国から熱い応援を受け、準優勝を果たした。その功績を称え、9月には10年ぶり2例目となる下関市スポーツ栄誉賞が授与された。
日本遺産フェスティバルin 関門開催(10月)
日本遺産フェスティバルin 関門が下関をメイン会場として盛大に開催された。全国の日本遺産認定団体が一堂に会し、来場者は公開講座などで日本遺産を学んだり、PR ブースや関門地域の各会場を巡った。