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こども虐待防止対策の推進について
こども虐待に関する相談対応件数は依然として増加傾向にあり、こどもの生命が奪われる重大な事件も後を絶たないなど深刻な状況が続いており、こども虐待問題は社会全体で解決すべき大きな課題となっています。
こども虐待を防止するためには、地域社会全体で虐待のサインを見逃さずに早期発見、早期対応を図ることが重要です。
◎こどもや保護者のこんなサインを見落としていませんか?
こどもについて
・いつもこどもの泣き叫ぶ声や保護者の怒鳴り声がする
・不自然な傷や打撲のあとがある
・衣類やからだがいつも汚れている
・表情が乏しい、活気がない
・夜遅くまで一人で遊んでいる
保護者について
・地域などと交流が少なく孤立している
・小さいこどもを家においたまま外出している
・こどもの養育に関して拒否的、無関心である
・こどものけがについて不自然な説明をする
「もしかしたら虐待かもしれない」と思った場合には、ためらわず下関児童相談所または下関市こども家庭センターへお電話をお願いします。
ご連絡をいただいた方のプライバシーは守ります。虐待の連絡は、こどもを守り、ひいては子育てに悩んでいる保護者を救うことにもなります。
「189(いちはやく) 気づいてあげて そのサイン」皆さんのご協力をお願いします。
【こども家庭庁 参考資料】
連絡先・問い合せ先
- 下関市こども家庭センター(家庭児童相談室) 083-231-1980
- 児童相談所 虐待対応ダイヤル(通話料無料) 189(いちはやく)
- 児童相談所 相談専用ダイヤル(通話料無料) 0120-189-783
- 山口県下関児童相談所 083-223-3191