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「地域医療に関するシンポジウム~将来も持続可能な医療提供体制のために~」を開催しました

ページID:0113136 更新日:2024年7月1日更新 印刷ページ表示
 下関医療圏における将来も持続可能な医療提供体制とはどのようなものなのか、専門家の意見を聞いて、地域医療構想や救急についての理解を深めました。
 地域医療構想については、全国の医療圏で取り組まれている地域医療構想の事例について、東北大学大学院の藤森教授に御講演いただきました。
 また、救急医療について「救急を知る:応急救護と救急業務と救急医療」と題し、山口大学大学院の鶴田教授に御講演いただきました。
 あわせて、下関医療圏において現在検討が進められている4病院(関門医療センター、下関市立市民病院、済生会下関総合病院、下関医療センター)の再編・統合のために市が策定する「新下関市立病院に関する基本構想」について説明しました。

開催概要

 【日時】令和6年5月26日(日曜日)14時から16時まで(開場13時30分)

 【場所】下関市民会館 中ホール(下関市竹崎町四丁目5-1)

 【参加者】99名

プログラム

基調講演「地域医療構想の推進について」

 東北大学 大学院 医学系研究科
 公共健康医学講座 医療管理学分野 教授  藤森 研司 氏

新下関市立病院に関する基本構想(案)について

 下関市保健部より説明

講演「救急を知る:応急救護と救急業務と救急医療」

 山口大学大学院 医学系研究科
 救急医学講座  教授  鶴田 良介 氏

質疑応答

 講演内容や基本構想について、会場の方々からのご質問にお答えいただきました。

・ 講師  藤森 研司 氏
・ 講師  鶴田 良介 氏
・ 下関市医師会長  飴山 晶 氏
・ 下関保健所長  渡邉 利絵
・ 下関市保健部長  八角 誠

動画配信

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