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令和6年度猫の不妊去勢手術助成金について
※予算が上限に達したため、キャンセル待ちのみ受付しています。
なお、キャンセル待ちの受付のため、交付決定を確約するものではないことをご了承の上、申請してください。
本市では、飼い主のいない猫への不妊去勢手術の実施を奨励するため、不妊去勢手術費用の一部助成を行います。
不幸な猫を増やさないために、また、適正な飼養環境を確保するために、不妊去勢手術を受けさせましょう。
助成要件等
1 申請のタイミングについて
かならず、動物病院で手術を受ける前に申請してください。
- 申請前に手術を済ませていると助成金の交付ができませんのでご注意ください。
- 手術予定日は、申請日のおよそ10日以後30日以内程度にしていただくようお願いいたします。
- 猫が手術可能な状態(年齢や健康状態など)かどうか、事前に動物病院にご相談ください。
2 助成対象について
1年度につき1世帯ごとに助成金を交付します。申請者は、本市内に住所を有し、かつ居住している方に限ります。
注)1世帯あたり、最大で10頭まで申請可能ですが、1度に申請できる頭数は3頭までです。
飼い主のいない猫
- 本市内に居住している方が市内でお世話している猫
- 1世帯あたり5頭まで
地域猫
- 下関市地域猫活動支援事業実施要綱に基づく届出を行っている地域が管理する猫
- 1地域あたり5頭まで
〔※〕地域猫とは
地域の理解と協力を得て、地域住民の認知と合意が得られている、特定の飼い主のいない猫。その地域に合った方法で、飼育管理者を明確にし、飼育する対象の猫を把握するとともに、フードやふん尿の管理、不妊去勢手術の徹底、周辺美化など地域のルールに基づいて適切に飼育管理し、これ以上数を増やさず、一代限りの生を全うさせる猫を指します。
3 受付期間
令和6年6月1日(土曜日)~
※予算の上限に達した場合は、申請の受付を締め切ります。
4 助成のための条件
- 指定の動物病院で手術を受けていただく必要があります。詳細は、下記のダウンロードの指定獣医師名簿をご確認ください。
- 手術の際、猫の耳にV字カット処置を受けさせる必要があります。
- 飼い主のいない猫をお世話している方は、近隣に迷惑をかけないよう努力できる方に限ります。
5 助成金額(1件あたり)
飼い主のいない猫、地域猫、オスメス共に 10,000円
耳へのV字カット処置は必須となります。
(注)助成件数には限りがあります。先着順。
6 申請方法
注意点
- 令和6年度分と記載のある申請書しか使用できません。
- 申請書は、1頭につき1枚となります。(複数頭申請する際は、申請頭数分の申請書を提出してください。)
- 飼い主のいない猫の申請をされる方は、誓約書(様式第4号)の提出が必要です。(1頭につき1枚)
受付場所・受付日時
・下関市動物愛護管理センター 午前9時~午後5時
・各総合支所市民生活課 平日の午前9時~午後5時
・下関市役所 西棟3階 保健医療政策課総務係 平日の午前9時~午後5時
なお、郵送による申請書の提出も可能です。
送付先は、下関市動物愛護管理センター(〒751-0881 下関市大字井田(番地なし))まで。
申請書設置場所
上記受付場所のほか、指定獣医師のいる動物病院に申請書を設置しています。
なお、動物病院に申請書を提出することはできません。
また、このページの下部よりダウンロード可能です。
7 詳細問合せ先
下関市動物愛護管理センター 電話 083-263-1125
ダウンロード
・申請から交付までの流れについて(申請前にご確認ください。) [PDFファイル/61KB]
・飼い主のいない猫への「不妊去勢手術実施済」表示のお願い [PDFファイル/217KB]
・提出書類 不妊去勢手術助成金交付申請書(様式第3号)「令和6年度分」 [PDFファイル/56KB]
・提出書類 誓約書(様式第4号) [PDFファイル/36KB]
・【記入例】不妊去勢手術助成金交付申請書(様式第3号)「令和6年度分」 [PDFファイル/101KB]