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下関市のライトアップが生まれ変わります!
下関市のライトアップがバージョンアップします!
歴史的建造物等夜間景観整備事業において、令和5年度から赤間神宮、日清講和記念館、令和6年度から亀山八幡宮、旧英国領事館、大歳神社のライトアップ用照明設備のリニューアルを進めております。
福岡を拠点とし、日本全国や海外で数多くの照明デザインに携わってきた照明デザイナー松下美紀さんによる設計で、LED照明によるカラーライトアップも行います。
下関を代表する歴史的建造物のライトアップがリニューアルされます!
★第一弾のリニューアルとして令和6年10月8日に赤間神宮と日清講和記念館の照明が完成します。
第一弾 ライトアップリニューアル施設
赤間神宮
赤間神宮ライトアップイメージ [PDFファイル/1.03MB]
日清講和記念館
日清講和記念館ライトアップイメージ [PDFファイル/1.15MB]
赤間神宮・日清講和記念館の今後のカラーライトアップの予定
10月16日 グリーン(グリーンリボンデー/臓器移植への理解普及)
11月 1日 オレンジ(オレンジリボン運動/児童虐待防止)
11月12日、25日 パープル(パープルリボン運動/DV・暴力根絶 国際日)
11月14日 ブルー (世界糖尿病デー/糖尿病の撲滅)
第二弾 ライトアップリニューアル施設
亀山八幡宮・大歳神社・旧英国領事館の試験点灯の様子
リニューアルに向けて、照明器具の試験点灯を実施しました。
当3施設は現在設計中であり、詳細が決まり次第工事を発注します。
※照明の効果検証実験のため、実際の色とは異なる場合があります。
☆亀山八幡宮☆
☆大歳神社☆
☆旧英国領事館☆
★松下美紀(照明デザイナー)
松下 美紀
照明デザイナー
株式会社松下美紀照明設計事務所 代表取締役
博士(人間環境科学)
1989年 松下美紀照明設計事務所を設立。
日本全国のプロジェクトへ参画し、重要文化財の照明デザイン、国立公園や都市の照明ガイドライン制作、教育施設、文化施設、医療施設、交通機関から商業施設まで幅広い分野の光環境を創出している。1993年より、タイ、韓国、中国、台湾など福岡を中心に4,000km圏内の東アジア諸国における照明デザインも数多く手掛けている。照明デザインに関するアドバイザー、審議会委員、大学の客員教授を務める。
【実績】
・旧福岡県公会堂貴賓館(国指定重要文化財)ライトアップ
・沖縄こどもの国Night Zoo
・博多旧市街ライトアップウォーク千年煌夜 総合監修
★下関における夜間景観形成について
海峡に沿ってつながるエリアには、歴史的にも建築学的にも重要な建築物や遺構などが多く集まっています。そこで、このエリアを夜間景観形成上においても重要な軸と考え、下関駅~唐戸~長府へと連なるルートを「光の回廊」として設定しています。
特に、下関駅から唐戸に至るルートの重要度は大きく、唐戸を中心としたエリアから周辺部へと光のエリアを広げていくことで、波及効果の高い「夜間景観形成」=光のまちづくりができるものと考えられます。
単体のライトアップ施設を点、ライトアップ施設が集まっているエリアを面、それらの点や面を巡る動線を線と呼びます。点となるライトアップ施設を整備し、更にエリアとして方針を統一させた夜間景観を創造することにより、美しい夜間景観を楽しみながら回遊するための安心・安全な動線が整備されるものと考えています。
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