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建築物防災週間のお知らせ
建築物防災週間のお知らせ
1.目的
建築物防災週間は、火災、地震、がけ崩れ等による建築物の被害を防止し、安心して生活できる空間を確保するため、広く一般の方々を対象とし、建築物に関連する防災知識の普及や防災関係法令・制度の周知を図り、建築物の防災対策を推進することを目的としています。
2.実施期間
令和5年3月1日(水曜日)から3月7日(火曜日)まで
3.防災査察
適正な維持保全による建築物の安全性を確保するため、定期報告書が提出されていない建築物の所有者に対して、防災対策の必要性について周知啓発し、施設の維持管理が適切に行われているか、査察を行います。
4.建築物の適切な維持管理について
本市にて、築後50年を経過した3階建て鉄骨造の建築物の2階はね出し部が崩落し、駐車していた車に落下したことで車内にいた3名が死傷する事故が発生しました。
築年数の古い建築物の所有者においては、雨漏りや老朽化により、構造部材等が劣化しているおそれがあるので、建築士等による詳細な調査を定期的に実施し、建築物の安全性を確認することが重要です。
調査により、不良箇所が発生した場合は、計画的な改修を行いましょう。
築年数の古い建築物の所有者においては、雨漏りや老朽化により、構造部材等が劣化しているおそれがあるので、建築士等による詳細な調査を定期的に実施し、建築物の安全性を確認することが重要です。
調査により、不良箇所が発生した場合は、計画的な改修を行いましょう。