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下関市選挙啓発サポーターの活動内容

ページID:0095793 更新日:2023年10月13日更新 印刷ページ表示
「20代の世代別投票率をトップに!」という目標のもと主に若者に向けた啓発活動を行っています。
また、活動を通して社会に対して関心を深めることでサポーター自身の成長にもつながっています。
ここでは主な活動を紹介します。

定例会

定例会の様子
毎月1回行う定例会では、サポーターのメンバーにより構成される各グループからの報告を行ったり、今後の方針について話し合ったりしています。
開催場所は、田中絹代ぶんか館(田中町)や市役所本庁舎、下関市立大学の会議室です。

出前授業

出前授業の様子
若者の政治参加意識を育むため、小学生から高校生を対象とした出前授業を行っています。
児童や生徒の皆さんと比較的年齢の近い大学生のサポーターが、自ら構成や内容を考え、講師となって授業を行っているのが特徴です。
クイズや動画を取り入れるなど、児童や生徒の皆さんが飽きないように工夫した授業で、私たちサポーターから直接生徒の皆さんに「選挙」の大切さを伝えます。

選挙時の啓発活動

選挙時啓発
市内商業施設において選挙啓発グッズを配付しながら投票の呼びかけを行います。また、投票事務従事や投票立会人として投票所などでの立ち合いを行います。
SNSでのカウントダウン投稿なども行います。

その他の活動

任命式

任命式では、選挙管理委員会委員長から任命書がサポーター一人ひとりに手渡されます。
任命式終了後は、下関市長、下関市議会議長に活動報告をします。
任命式の様子
市長、副市長への活動報告
下関市議会議長、副議長への活動報告

ふくふくスタンプラリー

スタンプカード配付とアンケート実施の様子
令和4年7月23日に執行された第26回参議院議員通常選挙の期日前投票所となった市内商業施設において、サポーターの発案によるスタンプラリーが実施されました。
商業施設内の専門店において税込1千円以上の買い物または飲食をすると、選挙スタンプラリーカードにスタンプを押してもらえます。3店舗分のスタンプが押された選挙スタンプラリーカードを商業施設1階サービスカウンターに持って行った投票者(先着2千人)に、500円の買い物券を渡すというものです。
サポーターは期日前投票所の出口でスタンプカードの配布とアンケートを実施しました。

投票所来場記念カードを活用した「選挙割」実施の呼びかけ

 選挙割とは、投票した選挙人に配付された投票証明書などを協力事業者(店舗)に提示すれば、商品の割引が受けられるなどの各種サービスを受けられる制度で、協力店事業者にとっては集客力、回遊・滞在時間の増加、地域密着店としての親しみやすさ向上が見込まれると共に、選挙人にとってはサービスを享受することができ、そのため食事や買い物などで外出する機会の増加が見込まれ、結果として選挙への関心向上や、投票機会の増加が期待できる制度です。
 令和7年7月に執行された第27回参議院議員通常選挙においては、サポーター自ら市内の事業所を訪れ、選挙管理委員会が各投票所で配付することとなった「投票所来場記念カード」を利用した選挙割の実施について働きかけ、市内37店舗が選挙割に協力することとなりました。
 下関市では初の試みであり、周知方法など多くの課題はあるものの、選挙後に選挙割協力店にアンケートを行った結果、選挙割利用者0人が7店舗、1人~10人が12店舗、11人~50人が2店舗、120人以上が1店舗であり、利用者の反応については「好評だった」と「概ね好評だった」を合わせ45.5%となった。
注 「選挙割」は一般社団法人 選挙割協会の登録商標です。
投票所来場記念カード