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山陰道(長門~下関間)の整備について

ページID:0117296 更新日:2024年8月20日更新 印刷ページ表示

 下関市では、市民の安心安全、また地域の資源を生かした活力ある地域づくりを進めるために高規格幹線道路の整備は必要不可欠であると位置づけ、長門市及び民間団体と一緒になって「山陰道長門・下関建設促進期成同盟会」を結成し、長門市~下関市間の高速道路のネットワーク整備の要望活動を実施しています。

最近の活動内容

 『山陰道長門・下関間』については、「長門・俵山道路」が令和元年9月に開通し、「俵山・豊田道路」では、令和6年3月に貫通した第1トンネルに続き、今年度は第2トンネルの工事に着手される予定であり、さらに令和5年度に新規事業化された「三隅・長門道路」では、測量立ち入り等の説明会が今年度開催されるなど、大きく前進しております。引き続き、早期全線開通に向けた取組みとして、令和6年7月31日に国土交通省、財務省、山口県選出国会議員等へ要望活動を実施いたしました。

(左:吉岡 国土交通事務次官、右:山本 国土交通省道路局長)

写真① 写真②

(左:堂故 国土交通副大臣、右:進藤 財務大臣政務官)

写真③ 写真④

(左:江島 参議院議員、右:杉田 衆議院議員)

写真⑤ 写真⑥

(高村 衆議院議員)

写真⑦

山陰道の整備要望

 高規格道路ネットワークは、地域経済の活性化はもとより、教育・医療・福祉などの生活環境を支える基本的なインフラであり、住民生活の基盤を確立し、豊かで活力ある地域社会を実現する『地方創生』のため、さらには大規模地震や近年激甚化・頻発化する豪雨に対する国土の強靱化を推進するためにも必要不可欠な社会基盤となります。
 山口県の北西部地域において、豊かな地域資源、観光資源等による地域経済の活性化及び山陽圏、九州圏との人的・物的な対流による企業誘致の促進や新たな産業の創出等、自律的発展や活力ある地域づくりを進め、また、災害時の孤立の解消や救急医療支援など、地域住民の安全・安心確保を図るためにも、山陰地域と山陽地域や九州圏の玄関口である下関市の中国縦貫自動車道とを結ぶ『山陰道長門・下関間』の早期整備は喫緊の課題であります。
 当地域においては、「長門・俵山道路」が令和元年9月に開通し、「俵山・豊田道路」では、3月に貫通した第1トンネルに続き、今年度は第2トンネルの工事に着手される予定であり、さらに「三隅・長門道路」では測量立ち入り等の説明会が今年度開催されるなど、大きく前進しています。しかし、山口県内の山陰道は、他県に比べ、特に整備が遅れており、また高規格道路として連続したネットワークが形成されていないため、効果が最大限に発揮されていません。
 今後、山陰道の高規格道路ネットワークのミッシングリンクの早期解消のため、『山陰道長門・下関間』の早期事業化、早期完成を目指して、要望活動等を強化してまいります。

  整備状況

ダウンロード

山陰道説明図 R6.7時点 [PDFファイル/2.91MB]
取組み変遷 R6.7時点 [Wordファイル/19KB]

 

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