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公益社団法人日本広報協会が主催する「全国広報コンクール」は、地方自治体等の広報活動の向上を目的に、各種広報作品を評価し、優れた団体を表彰するものです。
この度、広報紙部門に「市報しものせき11月号」を応募したところ、県の審査会において全国広報コンクールへの推薦作品に選定され、全国に寄せられた全65作品の中から、入選を果たしました。
広報紙部門での入選は、平成8年(1996年)以来、実に29年ぶりのことです。
日本広報協会ホームページ
全国広報コンクール受賞作品 2025(令和7)年審査結果<外部リンク>
広報紙(市部) 入選
市報しものせき 2024年11月号
特集「リノベーションまちづくり」
「今あるものを活かし 新しい使い方で まちを変える」
リノベーションまちづくりに取り組む地域の皆さんを紹介しました。
廃業した旅館…
入居者のいない教員住宅…
港町に残された空き家…
いま、実際に、下関で起きているストーリーです。
自分たちのまちが生まれ変わっていくリアルを感じてみてください。
市報しものせき2024年11月号
ウェブブックで見る<外部リンク>
カジュアルで親しみのある表紙のデザインで、特集「リノベーション_まちづくり」のレイアウトともよくマッチしている。特集のテーマと表紙に一貫性を持たせることでコンセプトがより明確になっている点が非常に良い。
特集は、廃業した旅館やかつての教員住宅など具体的な事例を中心に、街が生まれ変わっていく様子がわかるつくりになっている。産業構造の変化や人口動態にともない、まちも変わっていくものだが、自治体の取り組みがわかりやすく紹介されており、行政のバックアップがあることが実感できる。
また、各種行政情報のコーナーでは左端にインデックスを設け、わかりやすくまとめられている。情報量が多くても閲覧者にとっての使いやすさが確保されており高評価。
市報しものせきは、「市民が主役の広報紙」をコンセプトに、毎月1日、11万8,500部を発行しています。
これからも、皆さまにより充実した情報をお届けできるよう、日々取り組んでいきます。