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日中在宅していることの多い高齢者は、悪質な電話勧誘や電話詐欺に遭う可能性が高いため、あやしい電話には出ないように工夫することが有効です。
具体的には、在宅中でも留守番電話機能を利用し、必要に応じて後でかけ直すようにしたり、発信者番号非通知や知らない番号からの電話には出ないという方法など、発信者を確認してから電話に出ることが有効です。
また、今使っている電話機に「通話録音装置」を取り付ける方法もあります。これは、「犯罪被害防止のため会話内容が自動録音されます」というアナウンスの後に、呼び出し音が鳴るシステムで、アナウンスの途中で電話が切れた場合は、呼び出し音はなりません。なお、身内などの電話番号は、事前に登録しておけば警告アナウンスが流れないようにもできます。
※詳しくは、添付のチラシや山口県県民生活課ホームページをご参照ください。
警告メッセージ付き通話録音装置のチラシ(2MB)(PDF文書)
山口県消費生活センター<外部リンク>