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電動シャッター動作時の事故にご注意ください!

ページID:0001523 更新日:2018年11月29日更新 印刷ページ表示

 消費者安全調査委員会「消費者安全法第23条第1項の規定に基づく事故等原因調査報告書電動シャッター動作時の事故」(平成30年9月28日公表)によると、電動シャッター動作時の事故で死亡または重傷を負った事故は、平成13年6月から平成29年9月末までに28件発生しています。
 電動シャッターはモーターの強い力により動いているため、降下しているシャッターカーテンは大人の力でも止めることは困難です。また、チェーンの破断などによりシャッターカーテンが急激に落下して事故に至るケースもあります。このため、シャッターカーテンに挟まれたり、落下するシャッターカーテンに当たったりすると重大な事故につながる危険性が高く、28件の事故により14人が死亡、15人がけがをしています。

 ※詳しくは添付ファイルをご覧ください。

事故防止のための注意事項

電動シャッターを操作する方への注意

  1. 電動シャッターの操作はシャッターの下に人がいないことを確認してから行いましょう。
  2. 動作中の電動シャッターの下はくぐらないようにしましょう。
  3. 電動シャッターを操作するときは、最後の停止まで見届けましょう。

電動シャッターをお持ちの方への注意

  1. 可能な限り安全装置を取り付けましょう。
  2. 異常の早期発見のために、日常点検及び定期点検をしましょう。

※現在使用している電動シャッターについて、安全装置や定期点検などのお問合せ先が分からない場合は、取扱説明書やシャッター本体を確認したり、お近くの工務店に相談したりして確認しましょう。

電動シャッターがある場所での注意

  1. シャッターの下には、「座らない、立ち止まらない」
  2. 動作中のシャッターの下はくぐらない。

ダウンロード

電動シャッター作動時の事故について(363KB)(PDF文書)

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消費生活センター電話番号等

関連リンク先
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