本文
市役所や保健所の職員、製薬会社の社員などを名乗る、新型コロナワクチン接種に関する不審な電話が、全国で確認されています。また、「ワクチン接種が優先的に受けられる」というメールが届いた、という情報も確認されています。
などと言って、お金を振り込ませようとするものです。
国の主導により、計画的なワクチン接種に向けた準備が進められていますので、お金を払った人から優先的に接種できるということはありません。
また、市役所や保健所などの公的機関が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を斡旋したり、「予約金」などのお金を請求することはありません。
ワクチン接種終了まではまだ時間があり、今後、本市でも同様の不審な電話がかかってくる可能性があります。
このような不審な電話やメールには、とにかく、あわてず、落ち着いて行動してください。
なお、日中在宅の機会の多い高齢者を狙って電話がかかってくる可能性もあります。在宅時も留守番電話に設定し、必要な相手の時にだけ電話に出るという方法が有効です。今後、新たな手口の勧誘が行われる可能性があります。少しでもおかしいと感じたら早めにご相談ください。
消費者庁ホームページ(注意喚起情報)<外部リンク>