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2022年4月から成年年齢が18歳になりました

ページID:0061154 更新日:2022年4月19日更新 印刷ページ表示

成年年齢引き下げ

18歳で大人に

成年年齢が、2022年4月から、現行の20歳から18歳に引き下げられます。2022年4月1日時点で18歳、19歳に達している人は2022年4月1日から、2022年4月2日以降に18歳に達する人は、18歳の誕生日から新成人となります。

生年月日別の成年になる日
生年月日 新成人となる日 成年年齢
2002年4月1日以前 20歳の誕生日 20歳
2002年4月2日から2003年4月1日 2022年4月1日 19歳
2003年4月2日から2004年4月1日 2022年4月1日 18歳
2004年4月2日以降 18歳の誕生日 18歳

成年年齢の引下げで変わるもの・変わらないもの

成年年齢引き下げで変わること・変わらないこと
政府広報オンラインより引用

契約には注意が必要です!

未成年者の契約取り消しについて

未成年者の場合、契約には親の同意が必要です。もし、未成年者が親の同意を得ずに契約した場合には、民法で定められた「未成年者取消権」によって、その契約を取り消すことができます。この未成年者取消権は、未成年者を保護するためのものであり、未成年者の消費者被害を抑止する役割を果たしています。
※未成年であることを理由にすべての契約を取り消すことができるわけではありません。未成年者契約取り消しには、いくつかの条件があります。

未成年者取り消しができなくなります!

成年に達すると、「未成年者取消権」は行使できなくなります。つまり、契約を結ぶかどうかを決めるのも自分なら、その契約に対して責任を負うのも自分自身になります。消費者トラブルに遭わないために、クーリング・オフや消費者契約法など、様々なルールを知り、その契約が本当に必要なものかどうか、冷静に判断する力を身につけることが大切です。
※新成人は契約の知識や経験が少ないため、悪質な事業者に狙われ、消費者トラブルに遭いやすくなります。 

18歳・19歳に気を付けてほしい消費者トラブル

国民生活センター「若者の消費者トラブル」<外部リンク>

啓発動画

政府インターネットテレビ
直感でお答えください! 若者の消費者トラブルを防ぐ 自分を知る“15の質問”<外部リンク>

山口県消費生活センター作成のアニメーション動画をご紹介します。
※「消費者トラブル防止4コマ漫画コンテスト」の受賞作品
※アフレコを担当したのは、山口県立山口高等学校演劇部のみなさんです。

関連リンク


消費者庁:「18歳から大人」特設ページ<外部リンク>
政府広報オンライン:18解禁 新成人たちよ、未来をつくれ(政府広報×東京リベンジャーズ)<外部リンク>


消費生活センター電話番号等

関連リンク先
消費者庁へのバナーイラスト<外部リンク>  山口県公式ウェブサイトへのバナーイラスト<外部リンク>  国民生活センターへのバナーイラスト<外部リンク>  消費者庁リコールサイトへのバナーイラスト<外部リンク>  訪日観光客消費者ホットラインへのバナーイラスト<外部リンク>