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歯と口の健康づくり
11月8日から14日までは「歯・口腔の健康づくり推進週間」です
お口の健康は、美味しく食事をとる為だけではなく、話すことや笑うこと、また全身の健康維持のためになくてはならないものです。
お口のチェックや専門的なクリーニングはとても重要です。
かかりつけ歯科医を持ち、少なくとも年に1度は、歯科健診を受けましょう!
≪啓発イベント≫
・歯・口腔の健康づくり推進週間 パネル展示
日時:令和6年11月8日(金)~11月15日(金)
場所:生涯学習プラザ 1F コミュニティスペース
内容:歯と口の健康に関するパネル展示
≪無料歯科健康診断及び相談≫
・山口県下の山口県歯科医師会会員の歯科医院において、無料歯科健康診断と相談を実施します。
実施期間:令和6年11月8日(金)~11月14日(木)
場所:山口県下の山口県歯科医師会会員の歯科医院(事前に電話または受付でお申し込みください。)
料金:無料
歯と口は、食べること・話すこと・呼吸すること・そして表情を豊かにするなど、様々な役割を担っており、私たちが自分らしく心豊かな生活を送る上で、とても大切です。また、歯と口の健康は、全身の健康の保持・増進とも深い関係がある事から、健康寿命の延伸においても一層重要になっています。
下関市では、市民の皆さんの歯と口の健康づくりをサポートする為、ライフステージごとに、様々な事業を行っています。
妊娠中の歯と口の健康づくり
妊娠中は、つわりやホルモンなどの影響により、むし歯や歯周病になりやすくなります。赤ちゃんの歯は、妊娠初期から作られ始めています。産まれてくる赤ちゃんのためにも、体調が良い時に母親学級や、歯科健診を受けていただくことをおすすめします。
子どもの歯と口の健康づくり
生後6か月頃になると、赤ちゃんのお口の中にはじめての“歯”が生えてきます。
いずれ生え変わる乳歯ですが、永久歯をむし歯から守るためには、乳歯の時からむし歯予防をすることが大切です。
- 歯磨きはいつから始めたらいい?
- 歯磨きグッズ、何から準備したらいい?
- 仕上げ磨きを嫌がってできない、どうやって磨いたらいいの?など、歯磨きの悩みは意外に多いものですよね。
教室に参加し、お悩み解消にお役立てください。
対象:生後4か月~8か月頃の赤ちゃんと保護者
内容:離乳食、むし歯予防の講話、個別相談
対象:1歳半~3歳までのお子さんと保護者
内容:幼児食・むし歯予防の講話、幼児食の試食、個別相談
対象:0歳~就学前まで
内容:栄養士・歯科衛生士による個別相談
<歯科健康診査>
母子保健法で定められた大切な健診です。お子様の成長、発達をみる大切な健康診査ですので、
必ず、受診していただきますようお願いいたします。
【菊川・豊田・豊浦・豊北にお住まいの方】
小児科・歯科ともに集団健診での実施になります。
【旧市内にお住まいの方】
小児科での健診を受けられたら、歯科健診を受けましょう。
(※歯科健診は、集団健診のみになります。医療機関では実施していません。)
日程:下記日程表を御確認いただき、予約してください。
場所:山陽保健センター、唐戸保健センター、彦島保健センター、新下関保健センター
菊川保健センター、豊浦保健センター
予約先:山陽・唐戸・彦島・新下関 健康推進課母子保健係 083−231−1447
菊川 菊川保健センター 083−287−2171
豊浦 豊浦保健センター 083−772−4022
※小児科健診・歯科健診、両方の健診を受けて、健診終了となります。
必ずどちらも受診するようにしてください。
大人の歯と口の健康づくり
いつまでも自分の歯で食べたい!
「食べること」「話すこと」「笑うこと」は、心豊かな人生において欠かせないものであり、それらを支える歯と口の健康はとても大切です。
歯を失う原因のほとんどは、むし歯と歯周病です。歯周病は、生活習慣病の一つで、気付かないうちに進行するため、定期的に歯科医院でお口のチェックを受ける事が大切です。
また、“ささいなお口の機能の衰え”からはじまる「オーラルフレイル」を予防するためには、歯を維持するだけでなく、お口の機能を維持することも重要です。
※「オーラルフレイル」とは、口の機能の低下、食べる機能の障害、さらには、心身の機能低下までつながる“負の連鎖”に警鐘を鳴らした概念です。
外出が減ることなどにより、人との交流が途絶えたりし、会話をしなくなったりすると、口の筋肉を使わなくなり、オーラルフレイルの状況が進んでしまいます。
健康な歯と口を維持する為にも、かかりつけ歯科医を持ち、定期的に歯科健診を受けましょう。
- 働き盛り応援講座
- 成人歯科健康診査(3歳児歯科健診対象児の保護者)
- 国民健康保険歯周病健診
- 後期高齢者のお口の健康診断<外部リンク>
- 障がい児(者)歯科診療<外部リンク>
- 訪問歯科診療<外部リンク>
- 休日歯科診療<外部リンク>
啓発イベント
第34回実年・熟年・寿年いい歯のコンクール下関地区大会
自分の歯で噛み、歯を大切にしている人を表彰するとともに「8020運動」を推進し、生涯を通して歯の大切さを広く普及啓発することを目的に歯のコンクールを実施しています。自分の歯が20本以上あり、定期的な歯科受診や日々のオーラルケアに取り組まれている50歳以上のあなた、コンクールに出場してみませんか?
日時:令和6年8月4日(日曜日)10時00分~12時00分
場所:新下関保健センター(勝山公民館1階)
内容:歯科検診、表彰式
対象:下関市在住の50歳以上の方で自分の歯が20本以上ある方
※いずれも、治療した歯が数本あっても可
【実年の部】50歳から64歳
【熟年の部】65歳から79歳
【寿年の部】80歳以上
応募期間:令和6年7月26日(金曜日)まで
応募先:〇各歯科医院
〇(一社)下関市歯科医師会事務局 234-8020
※今年度のコンクールは終了しました。
歯・口腔の健康づくり推進週間 パネル展示
日時:令和6年11月8日(金)〜15日(金)
場所:生涯学習プラザ1F コミュニティスペース
情報提供
下関市保健部「こころん」歯みがき学ぶ!?(youtube動画)
どさけん 歯っ!お口の健康に目覚める!?(youtube動画)
元気っちゃ!やまぐち オーラルフレイル対策