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所蔵品展「開館40周年記念名品選」
会期
2023年7月15日(土曜日)~8月27日(日曜日)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(祝日の7月17日は開館)
観覧料
一般:210円(160円)、大学生:100円(80円)
※()内は、20名以上の団体料金。
※18歳以下の方は、観覧料が免除されます。下関市と北九州市在住の方で、65歳以上の方は半額免除。(いずれも公的証明書の提示が必要)
※下関市立美術館・北九州市立美術館友の会会員(特別・賛助・一般・ペア会員)の方は観覧無料。
展覧会紹介
1983 年の開館から40 周年の今年――
美術館が所蔵する約2,400 点の作品の中から、美術館の顔として知られる作品や来館者から人気を集める作品、他館からの貸出依頼の多い作品、館長・学芸員一押しの作品など、いろいろな視点から約50点の名品を選りすぐって展示します。
- 美術館の基礎を形成する河村コレクション
美術館開館のきっかけは、下関市出身の実業家・河村幸次郎氏による下関市への美術作品の寄贈でした。河村コレクションは、香月泰男、岸田劉生、藤田嗣治、高島北海ほか古代オリエント工芸やヨーロッパのガラス工芸などから構成されています。代表作の岸田劉生《村娘之図》、藤田嗣治《パリのマドレーヌ》などは必見です。
- 館長/学芸員が「ぜひ見てほしい」作品
館長や学芸員スタッフ一押しの作品を、コメントともにご覧ください。
- 来館者に人気の作品
岡鹿之助《遊蝶花》など来館者アンケートで人気の作品や、美術館で造形活動をしている方々から支持を集めた作品も紹介します。
- 貸出しオファーの多い作品
香月泰男、狩野芳崖など下関ゆかりの画家ばかりでなく、藤田嗣治や岸田劉生の回顧展には必ずと言っていいほど、「下関市立美術館蔵」の作品が出品されています。松本竣介《街にて》もそんな作品のひとつ。屈指の作品の数々に、ぜひ触れてください。
左上より:岸田劉生《村娘之図》1919年、小田海僊《林和靖図》、古賀春江《題のない画》1929年、橋本雅邦《蘇武図》1898年
所蔵品展No.161 出品作品リスト [PDFファイル/256KB]
関連催事
ギャラリートーク
日時:7月15日(土曜日)、8月6日(日曜日)、8月19日(土曜日) 各日午後1時30分~
※参加無料(ただし、展覧会の観覧受付が必要です)
※事前予約不要
子ども向けギャラリートーク
日時:7月21日(金曜日)、23日(日曜日)、8月18日(金曜日)、19日(土曜日) 各日午前10時~
※参加無料(ただし、展覧会の観覧受付が必要です)
※事前予約不要