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第3回定例会終了後に報告会見が行われ、議長からは本定例会全体の概要について、各常任委員会、一般・特別会計決算審査特別委員会、下関海峡エリアビジョン調査特別委員会の各委員長からは各委員会で審議された内容等について報告がありました。
本会議・委員会における発言のディスプレイへの字幕表示とインターネットライブ中継における字幕表示について、6月議会において試験的に導入したところ、大きなトラブルも発生しなかったことから、これらの字幕表示を9月議会において本格的に導入します。
本会議・委員会の字幕表示は、聴覚に障害のある方をはじめ、多くの方が傍聴しやすくするために導入するもので、人工知能(AI)により、本会議・委員会での発言がリアルタイムで字幕となって表示されます。
【字幕表示のディスプレイ設置場所】
下関市議会本会議場及び第1・第2委員会室の傍聴席
※人工知能(AI)により字幕を表示するため、誤認識・誤変換が起きることがあります。
※録画中継には字幕は表示されません。
8月6日(火曜日)と7日(水曜日)の両日、全国競艇主催地議会協議会の会議が下関市で開催されました。6日にはボートレース下関の現地視察も行われております。
市議会議員との意見交流を通して、主権者意識を高め、話し合いの場で積極的に意見することの大切さを学ぶため、令和6年7月4日(木曜日)に長府高等学校において「高校生と議員のトークセッション」が以下のとおり開催されました。
当日は、高校生と市議会議員の間で、活発な議論が交わされました。
【出席者】
・下関市議会議員10人(議長、副議長、総務委員会委員)
・長府高校生徒(3年生)131人
・下関市選挙啓発サポーターほか
【テーマ】
・なぜ若者の投票率は低いのか
・下関には何が足りないのか(活かしきれていない魅力は何か)
・教育・子育てで問題だと思うこと
・フードロスについて
・自然災害対策ってどうすればいいの
5月9日(木曜日)、瀬戸内海地区議会競艇連絡協議会第180回定期総会が下関市で開催され、「ボートレース業界の現況について」をテーマに一般社団法人 全国モーターボート競走施行者協議会 常務理事 川津 大輔 様よりご講演をいただきました。
下関市議会では、議会に対する理解や関心を深めてもらうために、市議会の役割や会議の流れ、これまでの取組等について説明する出前講座を実施しています。
議会は、市民の要望や意見を市政に反映させたり、市政の方向を決める重要な役割を担っています。気軽に議会に関する話を聞いてみませんか。
【申込先】
下関市教育委員会 生涯学習課
住所 下関市幡生新町1-1
電話 (083)231-2054
Fax (083)222-8333
E-mail kishogai@city.shimonoseki.yamaguchi.jp
※出前講座利用申込書は、下関市ホームページの「下関市生涯学習まちづくり「出前講座」」へ
4月9日(火曜日)に下関北ロータリークラブの皆さんが下関市議会を訪問されました。当日は、議場見学の後、議場設備について説明を受けました。
4月5日(金曜日)、令和6年度第90回山口県市議会議長会定期総会が下関市で開催され、中国市議会議長会に対して以下の要望が提出されました。
【提出された要望】
(1) 地域公共交通維持のための支援の充実について
(2) 地方公共団体情報システムの標準化及び標準準拠システムへの移行に係る支援について
(3) 観光地周辺に存在する所有者不在の特定空家等対策について
下関市議会では、令和6年1月の能登半島地震の被災地の1日も早い復旧・復興を願い、全国市議会議長会及び北信越市議会議長会を通じて義援金34万円を送金いたしました。
この度の災害で犠牲となられました方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さん方には心よりお見舞い申し上げます。